こちらの記事からの続きです。
前回はねこまにあ式ダイエット①朝さんぽについて書きました。
今回は②ゆる夜断食についてです。
ポイントは朝さんぽの時と同じく、「継続」に重点を置くことです。
ゆる夜断食のやり方
その名の通り、夜ごはんを抜く、という方法です。
メンタリストDaiGoさんが言ってたのですが、ダイエットにはある程度「ストレス」を与えることが大事とのことで、女性の場合13時間断食する、というのが効果的なんだそうです
(すいません、詳しいことは覚えてません。。)
そこで、夜ご飯を抜けばそれができるんじゃないかと考えました。
具体的な方法
断食する!と決めてストイックにやろうとすると、最初はお腹が空きすぎて全然続きません。。
前回も言いましたが、ダイエットのコツは「長期×継続」です。
続かなくては意味がないので、辛くならないように自分なりにゆるルールを設けました。
②時々のアイスはOK
200キロカロリーの根拠はありません。笑
まあこれくらいならいいかなと思っただけです。
重宝したのは春雨ヌードル!
カップタイプでも1つ100キロカロリー未満なので、それを食べたり、
慣れてきたらマグカップに入れてつくるやつにしたり。
(スーパーで20食くらい入って400円くらいで買えるし。)
かきたまやらちゃんぽんやら担々麺やら、色んな味があるので飽きません。
他には、自家製のサラダチキンや野菜たっぷりのスープなどもよく登場しました。
私以外の家族は普通に夜ご飯を食べるので、
野菜スープは家族の食事用に作って、
私は他のおかずやご飯を抜いてスープだけ食べる、ということもよくやっています。
家族用に作ったおかずは翌日の私の昼ご飯になります。
慣れてくるとだんだん夜空腹を感じにくくなってくるので、
そのころには完全断食するようにしました。
ダイエット成功して体重キープに努めてる今は
完全断食の日と、軽く食べる日の割合は半々くらいにしてます。
でも、たまにアイスを食べるのはOKにしてました。笑
これは甘えです、完全に。
週に2~3回甘えることもありますが、ちゃんと痩せられたのでたぶん大丈夫じゃないかと。。
夜だけ我慢すれば昼間は何食べてもOK!
こんな感じでゆるく続けられるギリギリのストレスを課しながら夜断食して、
その分昼間は我慢しない!!とほぼ何でも食べてましたね。
甘いものも、程度はあれど毎日食べていましたし、
高カロリーな食事も食べました。
そうすると、夜断食頑張れるようになるんです。
夜お腹が空いて、唐揚げとかラーメンとか、カロリー高いけどおいしいものを食べたいと思う時!
「明日になったら食べれる…!明日食べれるから…」
と言い聞かせると、何とか春雨ヌードルで我慢できるんです。
朝さんぽするために早寝するから、我慢する時間も短い!
朝さんぽと夜断食のコラボの相性は抜群!
ゆる夜断食、継続のポイント
習慣化するまで頑張る
朝さんぽの時との共通点は、
習慣化するまで続ければ辛くなくなる!ということです。
1年続けた今はすっかり空腹の辛さはなくなりましたし、
むしろ好きなものを罪悪感なく食べられる次の日の昼がめちゃくちゃ楽しみになりました。
夜、「これ食べると太るよな…」と思いながら食べるよりも断然いいなと思ってます。
空腹には慣れる。
慣れるまでは少し甘やかしていい。
空腹に我慢する時間が短くなるよう早く寝る。
これが私が続けられた理由かなと思います。
やせたいと思った原点を忘れない
こんな風に、続けることに焦点を当ててゆるくやってたので、
1年かかってしまったのですねぇ。
自分に甘いです。
もっとストイックにやればもっと短時間で効果は出たかもしれません。
現に私は、やり始めてから1~2か月くらいは、あまり減量しませんでした。
頑張ったのに…と心が折れそうになることも…。
その度に思い出していたのは、自分がやせたいと思った理由でした。
私の原点はふたつ。
②久しぶりに会う予定の友人がいたので、「太った」と思われたくなかったこと。
特に②は大きくて、「今食べたら太ったって言われる…!」と思って何度も誘惑に打ち勝ちました。
何でもそうですが、目的がしっかりしていると行動がブレにくいですね。
まとめ
①夜ごはんは基本食べない
②始めたばかりで空腹に慣れていないとき、どうしてもお腹が空いた時は200キロカロリー以下のものを
③その他の時間帯は何でも食べてOK!
①続けられるようなルールを作る
②ダイエットの目的を忘れない
さいごに
「やらなきゃ」と思ってしまうことが、
「めんどくさい」「やりたくない」になってしまう理由だそうです。
最近読んだ本に書いてありました。
たしかに、「やらなきゃ」だとやれないときに自分を責めたり、
落ち込んでしまう元になってしまいますよね。
なので、やらなきゃ→やりたいに変えることが、一番のコツかもしれません。
そのためには楽しみながら、無理なくできるような方法を考えるのがいいんじゃないかなと思います。
即効性はなくても、長期に継続できれば勝ちですから。
これは飽くまで私の体験談です。
自分ならどうしたら継続できるかな、とアレンジして、
それぞれの方法を見つけていただけたら、こんなにうれしいことはありません。
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