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中庸でいたいという話

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オピニオン

 

 

マネーリテラシーが高い、と自称する人たちの間では贅沢品と言われ敬遠されがちな注文住宅ですが、私は結構好きです。

といっても私自身は賃貸住宅派で買う予定もありません。

でも仕事で扱っていたこともあり、その良さはよく知っています。

 

注文住宅を考えてる人や決めた人に何人もお会いしたことがありますが、

ご家族みなさん、とても幸せそうなんです。

 

理由は様々です。

自分の好きな間取りにできてうれしいとか、

性能がいい家が買えて満足とか、

担当さんと話をしながら完成させていくのが楽しいとか。

 

そんな幸せな時間や住み心地を買う、というのも、いいんじゃないかな、って私は思います。

 

 

住宅もそうですが、何にお金を出すか、というのは何に幸せを感じるか、という人それぞれの価値観を表しますよね。

 

 

その幸せを実現するために日々の生活がひっ迫するようなら考えものですが、

そうでないならば、何に使おうと、個人の自由。

 

 

少しお金の勉強をすると、「○○は無駄」とか「○○が最適解」という言葉をよく目にします。

でもそれにとらわれ過ぎて、自分だけでなく他人にまでそれを押し付けてしまわないように気を付けないとな、というのは、いつも意識しています。

 

・賃貸VS持ち家

・車いるVSいらない

・インデックス投資VS個別株投資

・積立投資VS一括投資

・保険入るVS入らない

・iDeCo利用するVSしない

 

etc.

 

これらに代表される、「どっちがいい?」となりがちな二者択一問題も

「自分にとっては」こっちだけど「あなたにとっては」どっちだろうね?という視点で見ていたいな、と思うのです。

 

ブログ、SNS、YouTubeなど、個人が発信する機会が増え、色んな発信者がいる中で

私としては、常に「中庸」(どちらかに偏らないこと)でいたい、というのが理想です。

 

はっきりと「こっちがいいです」と答えを示してくれる発信者のほうがきっと需要はあるんだろうし、もしかしたらそっちのほうが親切なのかな、と思うこともあります。

「中庸」というのはちょっとズルいのかも、とも思ったりするんですが。

これが私の正直な気持ちなんで、仕方ないですね。笑

 

ズルくても、自然体でいきます。

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