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『まんがでわかる伝え方が9割』~相手と自分がWin-Winになる伝え方

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本に学ぶ

何度も読み返したくなる本に出会えることって

意外と少ないと思ってますが。

 

もう、3回目です。

この本を読むのは。

 

 

それでもまだ、

読む度に新しい発見がある気がします。

 

友人にも勧めたくなって

何人かにはプレゼントしたりもしてます。

 

それくらい私としては大ヒットの本なので、

少しご紹介したいと思います。

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ストーリー

 

主人公はファッション誌編集者の女性。

自分が思ったことを思ったまましっかり伝えているのに、

伝えることは出来てもその通りに人は動かない。

結果的に自分が思ったような雑誌にならない。

 

自分は頑張ってるのにどうして…

と思い悩んでいるところに、

謎のおネエが登場。笑

 

そのおネエのレクチャーで、

相手の反応が「ノー」から「イエス」に変わる

伝え方の技術を学び、

成長していく姿を描いてます。

 

主人公がぶち当たっているような壁は、

仕事や人間関係で

誰でもあるある、と思ってしまうようなシチュエーションが多く共感できると共に、

自分に置き換えた時、

こう言われたらたしかに、そう動いちゃうな、

と思って納得感が非常に高かったです。

 

私は特に、

思ったことを思ったまま伝えてしまうというか

むしろそれが正しいとすら思ってたクチだったので

最初に読んだときはかなり衝撃でした。

 

もっと早くに出会っていれば、あの時は上手くいったのかも…

なんて思ってしまうこともあるくらい。

 

人に何かを伝える時、

特に、人にこう動いてほしい、と思うとき。

伝え方によって得られる結果が変わる、

つまり自分が望んだ結果になる確率があがる、となれば、

知っておいて損はないことですよね。

 

この本にはそのエッセンスがたくさん詰まっています。

中でも私がとても納得できたものをお話ししたいと思います。

 

自分のお願いを実現させる答えは自分の中ではなく相手の中にある

 

伝え方の基本はこの3ステップです。

 

ステップ1:自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ2:相手の頭の中を想像する
ステップ3:相手のメリットと一致するお願いをつくる

 

たとえば。

相手に「タバコをやめてほしい」と思っているとします。

 

それを「タバコやめて」

と言ってもなかなかやめてくれません。

それは自分のメリットでしかないからです。

 

そこで、相手の頭の中を想像して、

相手のメリットにもつながる伝え方をするのが「技術」です。

 

相手が常に肌に気を使っていたり

「肌のためには」とかいつも言ってるような人だったら(ステップ2:頭の中を想像)

「タバコをやめると驚くほど肌が綺麗になりますよ」

と伝え方を工夫する(ステップ3:相手のメリットと一致するお願い)

 

自分はタバコをやめてもらいたい。

相手は肌を綺麗にしたい。

 

双方のメリットが一致するので、

ノーがイエスになる可能性が高くなる。

というわけです。

 

ストレートに伝えていたら、

ムッとされて終わったかもしれない。

それが、相手にも得になるように

自分がそうしたい方向に結果が変わる。

 

自分では思いつかなかった方法だったので、

目からウロコでした。

 

本の中には他にも、

この技術を使った伝え方の事例がたくさん紹介されてます。

 

伝え方の基本はこれで、

自分のメリットだけを推すのではなく

相手にとってメリットになること考えてコトバにする、ということがコツ。

効果的な7つの切り口

 

この3ステップをベースに、

効果的な7つの切り口が、後半では語られていきます。

 

その七つとは。

 

1.相手の好きなこと
2.選択の自由
3.認められたい欲
4.あなた限定
5.チームワーク化
6.嫌いなこと回避
7.感謝

 

その全て、とても納得感の高い方法でしたが、

私が特にこれいいな、と思ったのは、1と3と4。

 

この3つは相手の心理を使ってお願いする方法で

結果的に自分にとってのメリットになるけれど

相手にとっても嫌な気持ちにならない事なのと

これやられたら私確実に落ちるな、

という確信もあって、

ストンと腹落ちしました。

 

ここではその3つだけお話ししますが、

他に興味のあることがあればぜひ本で確認してみてください。

 

見開き1ページ目に一覧があって、

立ち読みでもすぐ確認できるようになってます。

1.相手の好きなこと

 

これは先程の例にあることですね。

 

タバコをやめてほしい、

という自分だけのメリットにつながるお願い

ではなく

タバコを辞めると肌が綺麗になる、

という相手のメリットを訴求すること。

 

3.認められたい欲

 

例:残業をお願いしたいとき

 

残業お願いできる?
きみの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?

相手の頭の中に「他人に認められたい」とか

「いい顔を見せたい」という気持ちがある時に効果を発揮する技術

 

めんどくさいことをお願いするときに効くそうです。笑

 

しかもこれ、

相手のモチベーションをあげる効果もあり、

お願いしたもののクオリティがあがるという素晴らしい副作用もあるそうです。

 

たしかに、自分を選んでくれたと思えば、

“頼まれた”というより“頼りにされた”感覚になって、

やる気になっちゃうかも…と思いながら読みました。

4.あなた限定

 

例:会議への出席を促すとき

 

会議に来てください
他の人が来なくても、あなただけには来て欲しいんです

もともと人は、「あなた限定」に弱いです。

あなただけ、という特別感、優越感を感じると、

そう言ってくれる相手の求めにこたえたくなるのです。

 

これ読んだ時、

たしかに!

と思ったと同時に、

やられた!

と思いました。

 

これ、、

私が会社員時代、

いちばん理想としてた上司に言われてたことでした。笑

 

私の名前を入れて、

「○○にだから言うけど…」と、

今上司が問題視してる職場のことや

私自身の課題についてなど、

話してくれてたんです。

 

複数いる同僚の中でも、

私に言ってくれた、頼ってくれた、期待してくれてる!

と、

彼のために職場をよくしようとしたり

自分の業績をあげようとしたり、と

頑張ろうとしてました。

 

ハマってるじゃん。笑

 

彼が意図してそうしてたのか、

実は他の人にもそう言ってたのか、

今となってはわかりませんが、

効果的なのは私で実証済みです。笑

まとめ

 

基本の3つのステップ

ステップ1:自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ2:相手の頭の中を想像する
ステップ3:相手のメリットと一致するお願いをつくる

+タイプに合わせた7つの切り口

1.相手の好きなこと
2.選択の自由
3.認められたい欲
4.あなた限定
5.チームワーク化
6.嫌いなこと回避
7.感謝

を使うことで

ノーをイエスに変えられる可能性があがる。

コツは自分のメリットだけじゃなく
相手のメリットを考えてコトバを発すること。

 

求める結果は同じでも、

伝え方によって受け入れられるかどうかが左右されるって

ものすごく面白い。

 

言葉の使い方って未知数だな、

とますます興味を持つことになりました。

 

また、本の最後では

コピーライターである著者の本領発揮とばかりに、

強いコトバを作る技術も紹介されています。

 

有名なものだと

「そうだ京都、行こう。」のような、

伝わりやすい、

インパクトのある、

キャッチーなコトバはどう作るのか。

規則性を持たせて説明されてたので、とても興味深かったですよ。

 

漫画なのでめちゃくちゃ読みやすいですし、

ここで紹介したのはごく一部で、

全部通して読むとより納得感が高くなる内容だと思います。

 

更に最後の1ページを読んで、

迷わず本を購入したことをお伝えして、終わります。

 

本

 

これも「買わせる伝え方」の技術なのかも。。

 

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