友人がすごく惚れ込んでいたので、
興味を持って貸してもらいました。
読んでみたら、納得感が高かったです。
この本はこれに尽きるな、
と私が思ったポイントはこれです。
“トレードオフ”
→何かを選択することは何かを捨てること。
仕事でも、プライベートでも、
あれもこれもしなきゃ。
時間をうまく使えばできる。
と思いがち。
でも、実際はできない。
それは能力が足りないからではなくて、
「一番大事なこと」を見極められていないからだという考え方、
ということだと私は解釈しました。
全部やろうとすることは絶対に不可能。
それを前提にして、
本当に大事なこと、本当にやりたいことは何かを見極め、
全力で取り組む。
絶対にやりたい、と思うこと以外は思い切って断る。
私なりにぎゅぎゅっと要約するとこんな感じ。
読んでて思い返したのは
リクルートで働いていた時のこと。
毎日残業して、休日出勤もして、
楽しかったから没頭しましたが、
体を壊しかけ、退職を選択。
その時、「やりたいこと」があっても
「やらなければいけないこと」が次から次に降ってきて、
どんどん疲弊していきました。
あの時にこの考え方に出会ってたらな…と思ったけど
これからに活かせばいっか(*´▽`*)
created by Rinker
¥1,584
(2024/12/03 21:28:27時点 Amazon調べ-詳細)
このルールに則って毎日更新中!↓
コメント