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読者様からの質問に、私からのお手紙を~積立投資の終わり方は?どう投資の勉強したらいい?~

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投資についての考え方

 

ついに…私にも「読者様からの質問」が届きました(∩´∀`)∩ワーイ

 

ご存知の通り、

私は投資の知識も足りないし

論理やテクニカルの話は一切できません。

それでもご質問をいただいた以上は、

私なりの考えをお答えしたいと思います。

 

当ブログの読者様であれば

そんな論理的な回答は微塵も期待していないでしょうしね。笑

 

簡単にいうとテーマは

 

①積立投資の終わり方

②今まさに投資を始めたい。何を参考にどう勉強したらいいのか

③金融リテラシーが低いというコンプレックスを克服したい

 

の3つです。

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積立投資の終わり方

 

まず、メインでいただいた質問です。

 

積立投資の終わり方はどういうふうに迎えるのでしょうか

 

これ、先日行った初心者様交流会でもご質問いただいたんです。

 

 

そこに講師のきしやんはとても論理的というか

唸るような回答をしてくださったのですが、

私はこう答えました。

 

「運用目的によると思う」

 

教育資金ならたとえば子供が18歳になったときでしょうし、

老後資金なら60歳?65歳?というのが 一応の目安になる、

のかなと思います。

そのためにお金を積み立てているなら、

当然そこがゴールになりますよね。

その時点で必要なお金を逆算して積み立ててる方もいらっしゃるくらい。

 

で、私は、というと。

そこまで明確に終わり方を考えていません。

続けられる限り続けるし、

払えなくなったらそこで終わるんだろうな、くらいです。

 

同じように取り崩しの時期も明確には決めていません。

出口は「取り崩ししないと家計が回らなくなった時」だと思っています。

 

今は老後資金として資産運用をしていますが、

何かの理由で収入がなくなれば

もっと早期に取り崩しをすることになると思いますし、

老後であっても何かしらの収入源が確保できている、

もしくは公的年金だけで生活できるようになっている、

という状態であれば取り崩ししないかもしれません。

 

それでも突然旅行に行きたい!と思えば

全部解約して使うかもしれないですし。笑

 

結構適当です。

 

私の場合、いくら貯める、という目標を決めて運用しているわけではないので

このくらいざっくり考えられるんだと思います。

逆算して決めてる方の話を聞くとまた違うかもしれません。

 

人によって違うと思いますが、 私はこう考えています。

 

ちなみに、いつもTwitterでお世話になってるみらいさん@instockexnet

こんな記事を書いてます。

こちらも参考になると思います!

 

これから投資をするのにどう勉強するか

つづいてこちら。

 

今まさに投資したいと思っている初心者が、

何を参考にどう勉強していいか、

逆に情報があり過ぎてわからなくなっている状態です。

 

「逆に情報があり過ぎてわからなくなっている状態」

めちゃくちゃわかります。笑

私もTwitterで投資垢始めたころそうなっていたなぁ…。

 

飽くまでも私の場合ですが、

情報の取得を「手あたり次第」にしていたからだったんですよ。

株をしている人を片っ端からフォローして、

大量のインプットをしていたら、

何をしたいのか全くわからなくなりました。

 

全部するには資金が足りないし、、

これに陥った時の私の解決法は、

「自分の考えに一番近い人を見つけ、他の情報をスルーすること」でした。

情報の量より質を取ったわけですね。

 

Twitterでの情報収集を主にしていると、

アメリカ株だ、ETFだ、高配当だインデックスだ、と

あらゆる種類の情報が流れてきます。

全部いいように見えてきて、ブレブレになってしまったんですよ。

 

そういう時こそ、一度立ち止まって見直すのもいい機会。

「そもそもなんで投資をしたいの?」 に立ち返るのもいいと思います。

たぶんこの理由次第で、運用手法って変わってくるので。

私からアドバイスできるとしたら、これですね。

 

あともう一つ、私が意識していることがあります。

100点を目指さないこと。

 

そもそも投資に100点は存在しないはずなんです。

でも、発信される情報を見ていると、

みんな成功してる。100点とってる。

ように見える。

だからって全部取り入れようとするとつぶれます。

私がそうなりかけましたから。笑

 

でも正確には、成功しているから自信があるわけじゃなくて。

(その側面もあるかもだけど)

 

自信満々に発信しているのは、

「自分のやり方がハラオチしているから」だと思います。

 

なので、そのための一歩として

まずはどんなやり方でも

「これいいな」と思うものから手を付けてみたらいかがでしょうか。

たとえそれがうまくいかなかったとしても

致命傷にならなければ修正できます。

たぶんですが、みなさんそうやって失敗と学びを繰り返して

今のスタイルを確立されていると思うんです。

もちろん私も。

 

ちなみにブレそうになった時に書いた記事がこれです。 これも、ご参考になれば。

 

金融リテラシーが低いというコンプレックスを克服したい

 

さいごにこちら。

金融リテラシーの低さがコンプレックスで

もっと早くに勉強したかった、気付くのが遅かった、

でも興味があるので諦めたくない、しかしこのコンプレックスが邪魔をする

でもこうして人知れずSNSで勉強できる時代がきている、

…などなどを悶々思っています

 

こちらは質問ではなくて状況報告でしたが、

触れずにはいられませんでしたので、私なりの考えを。

 

どうしてこう思うのか、 本当はもう少しお聞きしないと

的を射た答えにはならないような気もしましたが…お許しを。

 

もっと早くに勉強したかった、については、 ありきたりになりますが、

「今が一番若い時」です。

 

質問者様がおいくつでいらっしゃるのかわかりませんが、

まず「自分に投資が必要だ」もしくは

「お金の知識が必要だ」と

気づけたことが素晴らしいことかと。

すいません、ステレオタイプみたいな話で。

でも本当にそう思うんですよ。

 

私は銀行員をしていましたから、

色んなお客様とお金についてのお話をしました。

ほとんどの人が漠然とお金と付き合っていて、

同時に漠然と不安を抱えているんです。

年齢は問わずですよ。

 

でも、質問者様は

お金の知識を得たい!投資をしてみたい!

そう思えたことで、そして行動していることで、

その不安に立ち向かう手段を

少なくとも一つ入手できたと思うのです。

 

Twitterを見てると、色んな人がいます。

20代で投資を始めたとか、 1000万を超える資金を運用しているとか、

ものすごい話だと思うし私も正直うらやましい。笑

お恥ずかしい話ですが、いまだに比べてしまうこともあります。

でも、実際はそういう方のほうがレアです。

 

ご存知かどうかわかりませんが、 投資をしている人自体が少数派なんです。

今それに気づけたことだけで普通の人よりもひとつ抜けているということが

データに裏付けられた事実です。

 

情報収集できているだけですごい。

一歩踏み出せればもっとすごい!

私は心からそう思います。

 

諦める必要は全くないと思いますし、

「知識」のコンプレックスは、知識をつければ克服できるのですから、

焦らずに少しずつ勉強すれば解消できることです。

今すごいと思って見ている人も、

当然ながら最初はゼロだったのですから。

 

ついでに申し上げておくと、

いつかピクテ(投信の運用会社)のセミナーに行ったとき、

講師の方にお聞きして なるほど、と思った話があります。

 

運用期間を20年以上取れるなら投資対象は株式を勧めたい、

というような内容でしたが、

そこでお話ししてくださったことが印象的でした。

「仮に60歳だとしても、今100歳まで生きる時代と考えれば、

もしかしたら20年運用できるかもしれませんよね。」

極端な話かもしれませんが、これを聞いて、たしかに、と思いました。

 

そう考えると、遅すぎる、ということはないのかなぁ。と思ったりしております。

60歳から投資するかの是非は、また違う話ですけど…。

さいごに

 

以上、いただいたご質問に対して、

お手紙としてお答えしてみました。

 

基本的に、私は質問を受け付けて

答えられるような技術も知識もありませんから、

大々的に募集もしてないですし、

来ることもありません。

 

ですが今回の質問者様は、

私のブログを沢山読んでくださった上で質問をしていただいたことが

伝わってくる内容と

とても丁寧な文面で

思わず答えたい、と思うようなものでした。

 

私自身にとても励みになるような言葉も含まれていましたし、

このように私の意見を書く機会もいただけて、

感謝しております。

 

この記事が質問者様に届きますように。

そして、少しでも役に立てれば嬉しいです。

 

さいごに、

この記事をご覧になっている投資ブロガ―様へ。

もし、自分なりのお考えをこの質問者様にお伝えしたいと思ってくださるなら

是非記事にしていただけないでしょうか。

 

私の考えが正解ではありません。

質問者様が色んなお考えを知ったうえで

一番しっくりくる回答を見つけられる方がいいと思うのです。

 

お書きになりましたら是非私にご一報ください。

この記事にリンクを貼らせていただきます。

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