自慢じゃないですが、人の記事は結構読んでる方だと思います。
年末は企画もあったので、1週間に74記事まとめて読みました。
こうして色んな人のブログを読んでいると、
読みやすいブログ、読みにくいブログ、というのがあるなぁ、と気づきます。
私もブログを書く者としてとても勉強になっているので、
読んで気づいた「こうしたら読みやすくなるんだな」ということを簡単にまとめました。
先に言っておきますが、「ブロガーならこうするべき」という話ではありません。
「いちブロガ―が色んなブログ読んでみたらこう思ったよ」という視点でお届けします。
「視認性」は超大事!
ブログは基本、「文章で語る」ものですが、
ぱっと見の印象も、やっぱり大事ですね。
行間の工夫
行間は、大事。
もう一度言います。
行間、大事!
やっぱり、適度に行間が空いてるブログはめちゃくちゃ読みやすいです。
読みやすいので、ストレスフリーで最後まで読めます。
サクッと読めるから、他の記事も読んでみようかな?ていう気になります。
逆に、ギチギチに詰まってると読むのが疲れてしまって、
途中で離脱するか、1記事だけでおなかいっぱい、になってしまいますね。
それだけ、「余白」って大事だなと思いました。
実際書いてると適度な行間って難しいですけどね…
私も試行錯誤の日々です。
何度も書いて確認してを繰り返して、自分にとっての適度を見つけるしかないかなと思っています。
スマホ表示チェックは必須
記事を書いたり、チェックしたりするのはPC、
だけど読者の閲覧ツールを見るとスマホ、ってなってないですか?
読んでて何となく思うことがあるんです。
これ、スマホチェックしてないだろうなって。
例えば図や表、字が小さくて見にくいな、と思う時とか。
ブログ記事を、PCから見るのとスマホから見るのとでは、予想以上に見え方が違います。
当然画面が小さくなるので、
文章の改行タイミングがPC表示とは異なってしまい、段落のボリュームもだいぶ違って見えます。
先の行間の話にもつながりますが、スマホだと意外と余白ないな、って思うことも。
これは一度、だまされたと思って確認して見てほしい!
WordPressだと、UPする前のプレビューの段階でスマホ表示確認もできますよね。
スマホからの流入が大半な今、
この「PCでは見やすいけどスマホでは見にくい現象」を防ぐためには
スマホチェックは必須だと思います。
私もするようになったのは最近なんだけどね…
(しかも全記事できてないモゴモゴ…やる、やります)
1記事を読むのにかけれる時間と集中力はそんなに多くない。
ブログって本と違い、「よし、読むぞ」と環境を整えて読むものではないですよね。(ですよね?)
なので、簡潔さって大事だと思っています。
個人的には、1記事を読むのにかけられる時間は長くて5分。
それ以上だと読み飛ばすか、途中離脱してしまいます…。
ここからはそんな意識低い系読者としての意見を。
文字数は2000文字超えたら少し長く感じる
1分に読めるのはだいたい500文字くらいと言われています。
てことは、私みたいな意識低い系読者だと、5分が限界だから、2500文字。
やばい、3000文字とか前は普通に書いてたな…
随分離脱されてたのかもしれない。
書き手としてはあれもこれもと詰め込みたくなりますが、
2000文字くらいまでの記事が読みやすいなぁとわたしは感じます。
それ以上になるなら思い切って分割して2記事にした方がいいかも。
回遊率UPにもつながると思います!
ご自身が他の方の記事を読むときのシチュエーションを考えてみてください。
1記事読むのにどれくらい時間かけられますか?
それ以上になったら読者としては苦痛かもしれない、という視点はあってもいいかなと。
何分で読めます、は逆効果の時もある
記事の冒頭に、「この記事は〇分で読めます」っていう記載ある記事ありますよね。
あれは、個人的には一長一短だと思います。
「3分で読めます」だったらすごくハードルが下がるけど
「10分で読めます」と言われたら、10分も!?となって読むモチベーションが下がっちゃうので。。
第一、「10分で」は「で」じゃないでしょ…
「10分はかかりますけど大丈夫ですか?」ってなってもいいくらいの時間…
って思ってしまいます。
たぶん設定やプラグインなどで全記事に表示させているんでしょうけど、
長めの記事が多い方は使い方に注意が必要だと思います。
まとめ:「読みやすい」は「もっと読みたい」につながる
①行間を工夫する
②文字数が多くなり過ぎないように気を付ける
①必ずスマホ表示で見る
②「〇分で読めます」が長すぎないか確認する
ブログは内容がよければ読まれる、と思って、ビジュアルに気を使わないのも一つの戦略だと思います。
でも、気を使ってる人のブログはやっぱりわかりますし、読みやすさが桁違いです。
読み終わった後の疲労感や記憶に残る度合いも違いますし、
この人の記事は読みやすい、もっと読んでみたい、となります。
そう考えると、読みやすさは離脱しにくさやリピート率にもつながる大事な要素かも…。
尚、ここまで書いたことは完全にブーメラン!
私もまだできてないところばかりなので、
これからも試行錯誤してよりよいものになるよう頑張ります!
これを読んでいるブロガーさんにとっても、参考になるところがあれば嬉しいです。
その前の年にやった企画の後も、読みやすい記事の特徴をまとめてました。
こちらもよろしければどうぞ。
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