おはようございます。
今朝の日経新聞から。
見出し一覧で気になったのは、
『欧州、在宅勤務が標準に、独英、法制化の動き、米、民主導で定着へ。』(1面)
『2次補正予算成立、今年度歳出160兆円、迅速な執行課題。』(1面)
『小池氏、出馬を表明、都知事選再選目指す。』(1面)
『世界株、脆弱性あらわ、米「恐怖指数」40台に上昇。』(3面)
など。
しかし取り上げるのは全く視点の違うこちら。
『プロスポーツ再始動 収入減、忍耐のシーズンに』(5面)
プロスポーツ再始動 収入減、忍耐のシーズンに - 日本経済新聞
新型コロナウイルスの感染拡大で軒並み止まった国内プロスポーツが動き出す。プロ野球は予定より3カ月遅れの19日に開幕し、サッカー・Jリーグの1部(J1)は7月4日に再開する。選手にPCR検査を実施するなどコロナ対策に細心の注意を払って再始動するが、収入の落ち込みは避けられない。それぞれの運営会社は忍耐を強いられるシーズン...
『プロスポーツ再開、「投げ銭」・VRで楽しみ方提案』(5面)
プロスポーツ再開、「投げ銭」・VRで楽しみ方提案 - 日本経済新聞
国内のプロスポーツが19日のプロ野球を皮切りに動き出す。近年はIT(情報技術)会社を親会社に持つプロスポーツチームは多い。無観客試合などで収益機会が減る中、各チームは「投げ銭」機能や仮想現実(VR)など、ITを活用した施策を通じ、新しいスポーツビジネスを模索している。「チケットやグッズの減少で今年の売り上げは10億~2...
野球好きの私は、
まもなく迎える開幕と、
その前にやってる練習試合でもうウキウキなんですけど。
無観客でやるとなると、収入面相当厳しいだろうなと言うのは
容易に想像がつくわけで。
大丈夫なのかな?とは思ってましたが、具体的に赤字の見込み額が出てましたね。
DeNAは、シーズンオフの四半期には毎年赤字なんですって。
それだけ野球関連の収入が大きいんですね。びっくり。
そこへきて試合数減+無観客ではかなり痛い。
少しでも収入が増える可能性として、
ITを使った投げ銭が紹介されてます。
例えばネット配信での試合観戦中に選手がいいプレーをしたら
「投げ銭」をするっていう。
ファンとしても選手に頑張ってほしいし、
モチベーションになるなら、とか
チケットが買えない分少しは貢献したい、とかで
数百円とか少額の投げ銭なら喜んでしてくれる気がしますね。
試合見ると興奮するし、財布の紐もゆるむかも。笑
どんな事業もそうですけど、
苦境に立たされた時、どんな工夫をするかっていう
手腕が試される状況が続きますね。
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