おはようございます。
今朝の日経新聞から。
『宣言解除で金融業務平常化、証券は店頭業務再開へ』
宣言解除で金融業務平常化、証券は店頭業務再開へ - 日本経済新聞
25日の新型コロナウイルスの緊急事態宣言の全面解除を受け、野村や大和など大手証券各社は27日までに全国の店舗で店頭業務を再開する方針を固めた。一方、顧客への訪問営業は希望がある場合を除いて原則自粛するなど、各社は感染防止に配慮した営業活動を模索している。大手証券各社は25日から、関西3府県での宣言解除を受けて同地区の店...
大手証券会社で店頭業務再開の動き、ただ訪問営業は自粛、とのこと。
訪問営業の自粛って、しばらく続きそうなので、
痛手のところもあるんじゃないでしょうかね。
今回のことで、営業活動そのものがもしかしたら見直しされ、
業界的に厳しくなるところもあるんじゃないかと。
特に証券や保険など、
顧客のニーズがない(気づいていない)ところから
商品を案内して契約を取る、みたいなスタイルだと
対面でしっかり話を聞いてもらえないと厳しいですよね。
個人的には、そのあたり営業形態がどうなっていくのか、
注目しています。
もちろん窓口の営業はある程度必要で、
ネットが使えない、そして手続きが必要な方にとっては不可欠。
しかし、しばらく人の移動が抑制される中で、
顧客にとっては不要不急である「営業を受けること」に対して
会社側として利益を追求するためにどうアプローチしていくのか
どう生き残っていくのか、各社の対応に興味があります。
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