おはようございます。
今朝の日経新聞から。
昨日はEUの入国規制緩和の話題を取り上げましたが、
東京でも徐々に緩和の方向へ?
『都、休業要請19日全面解除、コロナ対応、国と足並み。』(1面)
『東京アラート解除、休業緩和「ステップ3」へ、繁華街、夜の人出課題。』(2面)
このまま収束を…と望むのは少し早いかもしれませんが、
事態がいいほうに向かうのを見るのは喜ばしいものです。
一方で今日の気になる記事はこちら。
『NYダウ1800ドル安 「第2波」懸念、下げ幅史上4番目』(1面)
新聞見出しの時点では1100ドル安だったのですが、
電子版には1800ドル安で載ってます。
前日に米連邦公開市場委員会(FOMC)で悲観的な経済見通しが示されたほか、
米西部や南部でコロナ感染者が増えていることが意識された
との推測のようですが…
突然感染者が爆増したわけでもなく、
第二波の懸念なんてずっとあったでしょうに。
悲観的な経済見通しの発表はあったらしいけれども一日前。
それが原因ならその時下がるのでは?
となると何が引き金になっているのか。
さっぱりわかりません。笑
Twitterを見ても、「そろそろ」という声は聞こえていたものの、
このタイミングで下がると言っていた人はおらず、
むしろ楽観視が目立ち始めていた印象です。
チャートをしっかり読んでいた人もふくめ、です。
データ的には投機取引が増えていたのが見て取れるようで、
投機的な取引は「逃げ足」も速く、いったんリスク回避ムードになると、売りが売りを呼ぶ展開になりやすい。
という分析を記事中ではしていました。
この分析を個人レベルでするのは
データ集めなどなど、相当時間がいりますね…。
ここ数か月の動きを見ていても、
波の動きを読もうつかもうとするより
ただ漂いながら乗り切っていく方が合ってるな、と
私は日増しに確信してゆくのでした。
というわけで私は気に入った銘柄たちの
少額積立投資を継続します。
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