おはようございます。
今朝の日経新聞から。
見出し一覧では、
『PCR検査、2時間で5000件、タカラバイオ、米で承認へ、ロシュの14倍。』(1面)
『富士フイルム1000億円投資、バイオ薬製造受託、生産能力を増強。』(1面)
などヘルスケア系の記事が目に付きました。
まさに医療は日進月歩で、
こうしている今も世界各地で未知なる疫病への戦い方が模索されているのだと思うと
一条の光が見える気がします。
そんな中、とりあげる記事はまったく違う視点ですがこちら。
『オンライン/あつ森 コロナ下で巣ごもり消費進化 20年上期ヒット商品番付』(2面)
オンライン/あつ森 コロナ下で巣ごもり消費進化 - 日本経済新聞
日本経済新聞社は2020年上期(1~6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱には「オンライン生活ツール」を選んだ。新型コロナウイルスで生活が一変。ビデオ会議システムが仕事や私生活のあらゆる場面に登場した。充実した在宅生活を送るため進化した商品やサービスが上位に入り、時代の転換期を象徴する番付となった。(詳細を...
この商品ヒット番付、わりと好きなんです。
表を見ると、明らかに「家で楽しむ」需要が多いですね。
というか全部と言っていいくらいです。
今年に入って最初のころはまだ外出も楽しめていましたが
3月頃からはもう、楽しむことといえば家ですること、
となっていましたもんね。
そこに偶然とはいえどんぴしゃのタイミングで
あつまれどうぶつの森をリリースした任天堂様の
「持ってる力」すごいなと思います。
そうじゃなくてもみんなが待ちわびるようなソフトを開発し続けるところには
企業として魅力を感じますねえ(←端株株主の贔屓目)
ヒット商品を生み出すには、
時代の流れを読むことも大切とはいえ、
今回のようにこんな風になるなんて誰も思わないような事態になることも多いから
できることを全力でやりつつ、
いずれ来る(かもしれない)チャンスの波にいつでも乗れる準備をしておく、
ということが大事になるのかな。
個人も企業も。
なんかいいこと言った気がする。
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