イチローさんの引退会見から勝手に名言を抜粋しました

ichi 仕事に活かす

先日行われた、イチローさんの引退会見を一部抜粋して書き起こしました。

 

会見を全部拝見しましたが、

とても素晴らしい内容で

人生の教科書になりそうなことがたくさんあったからです。

 

ニュースでも一部取り上げられていますが、

それ以外にも、埋もれてしまうのがもったいないお言葉がたくさん。

 

そこで私が心を動かされた部分を圧倒的な独断で勝手に抜粋しております。

 

イチローさんの言葉だけ。

その発言に対して私がどう思ったかとかはあえて書きません。

 

これを読んだ人が、

それぞれの状況で解釈していいんじゃないかと思っています。

 

では早速どうぞ。

 

後悔を生まないために

 

もっとできたことはあると思いますけど

結果を残すために

自分なりに重ねてきたこと

人よりも頑張ったということはとても言えないですけど

そんなことは全くないですけど

自分なりに頑張った

それははっきり言えるので

これを重ねてきて

重ねることでしか

後悔を生まないということはできないんではないかと思います。

 

子供たちへのメッセージ

 

野球だけじゃなくてもいいんですよね。

始めるものは。

自分が熱中できるもの夢中になれるものを見つけられれば

それに向かってエネルギーを注げるので

そういうものを早く見つけてほしいなと思います。

 

それが見つかれば

自分の前に立ちはだかる壁に向かうことができると思います。

それが見つからないと壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので

色んな事にトライして

自分に向くか向かないかというよりも自分が好きなものを見つけてほしいなと思います。

 

夢を叶えても楽しいわけではない

(オリックス時代、1軍で使われるようになった頃の話をして)

 

この年までですね、楽しかったのは。

あとはその頃から急激に番付を上げられちゃって、それはしんどかったです。

力以上の評価をされるというのはとても苦しいですよね。

だからそこからは純粋に楽しいなんて言うことは…

 

もちろんやりたがいがあって達成感を味わうこと

満足感を味わうことたくさんありました。

ただ楽しいかというとそれとは違うんですよね。

 

でもそういう時間を過ごしてきて

将来はまた楽しい野球がやりたいなという風に

これは皮肉なもので

プロ野球選手になりたいという夢がかなった後は

そうじゃない野球をまた夢見ている自分が

あるときから存在したんですね。

 

でもこれは中途半端にプロ野球生活を過ごした人間にはおそらく待っていないもの

趣味で野球をやる、たとえば草野球ですよね。

草野球に対してやっぱりプロ野球でそれなりに苦しんだ人間でないと

草野球を楽しむことはできないのではないかと思っているので

これからはそんな野球をやってみたいなという風な思いですね。

 

イチローさんでも心が折れる

(オフに神戸で自主トレをすることに触れて)

 

寒い時期に練習するので凹むんですよね

心折れるんですよ

でもそんなときもいつも仲間に支えられてやってきたんですけど

 

期待を背負うことの重圧

(東京での開幕シリーズに触れて)

 

純粋に楽しいということではないんですよね。

 

やっぱり誰かの思いを背負うということは

それなりに重いことなので

そうやって一打席一打席立つことってそんな簡単ではないんですね。

だからすごく疲れました

やっぱり一本ヒット打ちたかったし

応えたいって。

当然ですよね。

 

僕にも感情がないって思ってる人がいるみたいですけど

あるんですよ。

意外とあるんですよ。

だから結果残して最後迎えたら一番いいなと思っていたんですけどそれはかなわずで。

 

目標達成の方法

 

最低50(才)までってほんと思ってたし

それはかなわずで

有限不実行の男になってしまったわけなんですけど

でもその表現をしてこなかったらここまでできなかったかもな

という思いもあります。

 

だから言葉にすること

難しいかもしれないけど言葉にして表現するということは

目標に近づく一つの方法ではないかなと思っています。

 

生き方

生き様というのはぼくにはよくわからないですけど

生き方という風に考えれば

人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。

 

あくまでも秤は自分の中にある。

それで自分なりにその秤を使いながら自分の限界を見ながら

ちょっと超えていくということを繰り返していく。

 

そうするといつの日かこんな自分になっているんだという状態になって

だから少しずつの積み重ねが

それでしか自分を超えていけないという風に思うんですよね

一気に高みにいこうとすると

今の自分の状態とギャップがありすぎて

それは続けられないと僕は考えているので

地道に進むしかない。

 

進むというか進むだけじゃないですね。

後退もしながら

あるときは後退しかしない時期もあると思うので

でも自分がやると決めたことを信じてやっていく

でもそれが正解とは限らないですよね。

 

間違ったことを続けてしまっていることもあると思うんですけど

でもそうやって遠回りすることでしか本当の自分に出会えないというか

そんな気がしているので

そうやって自分で重ねてきたことを

今日のゲーム後のファンの方の気持ちですよね。

ひょっとしたらそれを見た時にそんなことを見ていただいていたのかなという風に

それはうれしかったです。

 

我慢しない!

僕我慢できない人なんですよ。

我慢が苦手で

楽なこと楽なことを重ねてるっていう感じなんですね

自分ができることやりたいことを重ねているので

我慢の感覚はないですけど

 

挑戦するしないの判断基準は成功するかどうかではない

成功かどうかってよくわからないですよね

じゃあどこからが成功でどこからがそうじゃないのかというのは

全く僕には判断できない。

 

だから成功という言葉は好きじゃないんですけど

メジャーリーグに挑戦する、

どの世界でもそうですね。

新しい世界に挑戦するというのは大変な勇気だと思うんですけど

でも成功、ここはあえて成功と表現します。

成功すると思うからやってみたいそれができないと思うからいかない

という判断基準では

後悔を生むだろうなという風に思います。

 

やりたいならやってみればいい

できると思うからいく、挑戦するのではなく

やりたいと思えば挑戦すればいい

そのときにどんな結果が出ようと

後悔はないと思うんですよ。

 

じゃあ自分なりの成功を勝ち取ったところで

達成感があるのかといえば

それは疑問だと思う。

基本的にはやりたいと思ったことをやっていきたいですよね。

あとがき

イチローさん会見の抜粋は、以上です。

ほぼ、イチローさんが使った表現をそのまま使っています。

 

強調しているところは

今の私が個人的にとても印象に残ったところです。

 

あとがきなので、最後に少しだけ、私の感想を。

 

あのイチローさんでも、と思うことがいくつかありました。

人間なので、当然なのですが。

 

ストイックで、自分に厳しい、

だからこそどんな環境でも結果を出してこれた選手。

そんな印象を持っていたので

最後に人間味のようなものが見えて

少し変な言い方になってしまいますが、ほっとしました。

 

その一方で、

「積み重ね」「やりたいことをやる」

などの言葉が繰り返し使われ、

イチローさんが、ここまでの選手になった理由も

垣間見えました。

 

最後には

「おなかすいたーもうー」

なんていうおちゃめな発言も出たりして

本当に魅力あふれる選手だったなと

思いました。

 

私はイチローさんをずっと追いかけていたコアなファンではありません。

 

それでもいち野球ファンとして

いち日本人として

引退を大変残念に思うとともに

同じ時代に生きられたことを幸運に思いますし

イチローさんの生き方に少しでも触れられる機会をもらえたことにも

とても感謝しています。

 

これは私だけじゃなくて

きっとたくさんの人の心に響くだろうと思い、

また、未来の私、少し疲れた私がもう一度読むことができるように

書き残すことにしました。

 

約1時間20分と長い会見ですが、

全文載せているメディアもありますし動画もあるので

気になった方はぜひそちらですべてをご確認ください。

 

私からは以上です。

ありがとうございました。

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