おはようございます。
今朝の日経新聞から。
コラム『春秋』(1面)
春秋 - 日本経済新聞
「六月は酒を注ぐや香を撒(ま)くや春にまさりて心ときめく」。6月を大いにたたえる、与謝野晶子の歌である。情熱の歌人と呼ばれる人だけに、雨の多くなるこの時分にも屈託がない。晶子には「五月は好い月、花の月……」と始まる詩もある。めげない明治の女なのだ。▼みんながこの人みたいに元気でありたいものだが、今年の3月、4月、5月、...
今日から6月、そして月曜日ですね。
週の始まり、月の始まりというのはどこか力が入ってしまうような気がします。
始まるな、頑張らないと、と。
それが二つ重なって自然と気張ってしまう今日だから、
あえて箸休め的な記事を。
毎日掲載されているコラム「春秋」
今日は短歌に始まり、短歌に終わっていました。
始まりは与謝野晶子さん、終わりは俵真智さんの歌。
どちらも6月のことを詠んだ歌で、
それを織り交ぜながらこの1か月どう過ごそうか、という
筆者さんのお考えが書いてあります。
どんなものかはぜひ記事でご確認いただければと思いますが、
個人的には、同じ女性が詠む、同じ6月の歌でも
やはり随分と違いが出るものだなあと、
この短い31文字にも個性が出るものだなあと、
素人ながら感じました。
たまーに私も短歌をつくったりしますが
(嗜むともいえないようなレベルですけど)
俵真智さんのようにはなかなか詠めませぬ。
こんな風に軽く、さらっと、ストレートに
短歌も文章も書けるのが理想ですねぇ。
今日はとりとめもない話で失礼。
コメント