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ゆる日記~書くことの歴史を振り返ってみた。

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ゆる日記

迷走中ブロガーのねこまにあです、どうも。

 

迷走中と思ってるのは、

なんだかこう…書きたいという思いはあるけれども、

何を書いたらいいかわからないというか、

書いてみても途中で筆が止まるというか…

そんなことが続いてるからなのですが。

 

うんうんと頭を悩ませていた時に、

ブログ仲間(と勝手に思っている)お二人の記事に出会いました。

 

【日記】2020/5/26 花鳥風月を愛でる朝のさんぽ道。
本日は5/26 火曜日。 新型コロナはまだまだ油断してはいけない状況とは言え、着実に新規感染者数が減っていて、首都圏の1都3県と北海道で継続されていた緊急事態宣言も昨日をもって解除されましたね。 朝のマクドナルドでのゆったりまったり30分も

 

最近のはなし。|小春のきらきら日和**
こんばんは!小春です(*'▽') 何にも考えずにブログを書きたいな~と思ったので、テーマだとか構成だとかそんな堅苦しいこ

 

 

日記と言ったらいいんでしょうか。

友人と話をしているような感覚で読めて、

いい意味で肩の力が抜ける記事で、

ああこういうのもいいなぁって。

 

自分の経験した日常なんて、

他の人にとっては何の価値もないと思って

書こうとすら思わなかったのですが

この記事たちにはそんなこともないなと思わされました。

それくらい読後感がよかった。

 

ということで、ちょっと書いてみようと。

気ままに筆を進めてみようと思います。

 

といっても、何を書こうか…

そんなことすら決めずにノープランでパソコンに向かっております。

 

それでも、なんの目的もなく書く、ということが久しぶりだからかのか

少しワクワクしている自分がいますね。

 

「読んでもらいたい」と思うと、

知らずに緊張していたり、構成やら文体やら

色んなことを考えていることに気づきます。

 

面白くしないといけないとか、

変に気を使ったりね。

 

それはそれで、いい工夫につながったりもするんですけど

あまり根詰めて書けなくなるくらいなら考えものですね。

 

 

そういえば私はいつから「書く」ということをしてるんだろうと振り返ると、

真っ先に思いつくのは授業中に友人にあてて書いた手紙ですね。

 

全盛期は中学校の時で、

あの頃は色んな種類のペンやかわいいメモ帳を買い集め、

折り方もバリエーション豊富に用意。

何をそんなに書くことがあったのか、

休み時間のたびにどこかの教室へ出かけては

手紙を渡したり受け取ったり。

 

それを読んで、また授業中に返事を書くっていう。笑

ちゃんと勉強してたんでしょうかね。。

 

一度、すんごい怖い先生の授業の時にそれがバレて、

「廊下に立ってろ」って言われたことがあります。

漫画でしか見たことのないセリフなのに、

本当にあるんだ!と

妙なところで感心した記憶が。

 

そうそう、小学校の時は、交換日記なんていうものもしていたなぁ。

自分が書くのも楽しかったけれど、

友人が書いたものを読むのが何よりも楽しみで。

早く回ってこないかなぁ、と首を長くして待っていたことを覚えています。

 

高校生になっても手紙の交換は続き。

ただ、さすがにペンを変えたりカラーのメモ帳使ったりはできなくて、

ノートの切れ端やルーズリーフ(懐かしい!)に

板書をするふりして書いてましたね。

 

当時は恋愛相談?相談というほどでもないか、報告か。

そんなことばっかり話していたような気がします。

 

大学生のときに、ブログと出会います。

当時はライブドアブログがとても流行っていて、

友人知り合いほとんどライブドアでブログやってました。

 

交換日記の延長のようなもので、

リアルでつながっている友人同士で読みあったり

相互リンクを貼ってその周辺でゆるくつながってコメントしあったり、

今のSNSの前身みたいなことをしてましたねー。

大学構内で会うと、「昨日のブログ見たよー」っていう会話が

普通に繰り広げられていました。

 

ブログ=日記というのが当時の認識で、

その時はいずれブログ=稼ぐ手段になるとは露にも思わず…。

 

その後mixiが誕生し、

facebookが台頭し、

よりつながりの要素が濃くなり手軽に発信できるようになっていくにつれ

私はリアルな友人とネットでつながるということを

敬遠するようになってしまいました。

 

もちろんLINEなどのコミニュケーションは今も普通にするのですけどね!

 

facebookのキラキラ感が苦手、というのもありましたが、笑

一番は、友人と会った時

「こないだこういうことがあってね」と話し始めると

「あー、それ見たよ」となって

そこで会話が終わってしまうのがなんとなく淋しくなってしまったからです。

リアルで話す話題がネットに取られてしまうというか。

 

見ても言わなきゃいいのかもしれないけど、

いいねとか押してるしね。

逆に「あれ?facebook見てないの?」って思われるのも嫌だったし。

って考えすぎでしょうかね。笑

 

そんなわけでネットは匿名性の強い発信ツールを頼るようになり、

Twitterやこのブログが生まれ今に至るわけですね。

 

“リアルなつながりをもとにネットでもつながる”

ということから

“ネットでつながった人とリアルでもつながる”

に変化しているのは

なかなか興味深くもあり、

なんだか信じられない気持ちでもあります。

 

今ではもしかしたらリアルなつながりの人よりも

ネットでつながった人のほうが知ってることもあるかもしれないくらい。

 

考えてみるとすごく不思議な感覚ですが、

なんだかとてもありがたいなぁ、とも思うし、

これもご縁なのだな、としみじみ感じる朝です。

 

いつの間にか2000文字も書いてしまいました。笑

やればできる!

 

とりとめのない話にお付き合いくださり

ありがとうございました。

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