今回のWBCをきっかけに野球が好きになった、という、いわゆる“にわかファン”のあなたに、どうしても伝えたいことがあり、筆を取りました。
それは、
WBC、最高でしたね!!!!
ってことと、
これが、プロ野球見てるともっと楽しくなるから!!!!一緒に見ようよ!!!!
ってことです!
あれ、、もしかして、何か苦言を呈されるかも、などと警戒しましたか?
安心してください。
私ねこまにあは、にわかファンを熱烈歓迎しています。
だって野球好きが増えるのって嬉しいことじゃないですか。
にわかファンに対して、ネガティブなイメージを持たれる方も中にはいらっしゃいます。
「何も知らないくせに」「どうせ今だけだろ」などと、不快に思う方もいるようです。
でも考えてみてください。
「そういうお前も最初はにわかファン」
なわけですよ。
最初は誰でも、何もわからないところから何かのきっかけで好きになって、
そこから少しずつ見るようになって、段々知っていくんです。
もちろん私もそうです。
たまたま友人に誘われて見に行った試合が楽天のサヨナラ勝ち。
現地の盛り上がりを肌で感じ、野球観戦って楽しい、と思ったところからのスタートでした。
だからいいんです。胸張っていいんです。
もっと言うと、めちゃくちゃありがたい存在なのです。
にわかファンなくして野球ファンなし、なのです。
「こんなことも知らねえのか」とマウントとるおじさんなんて(私は実際言われました)
大谷のホームランくらい特大の「うっせえわ」をお見舞いしてやりましょう。
今野球が好き、面白い、と思った気持ちがあれば、あなたはもう立派なファンですよ。
ただね、
もっと知れば、もっと楽しめる、というのも、事実なんです。
たとえば。
今大会、村上がずっと不調で、でもここぞという時に打ちましたよね。
打ったことにくわえて、その「ストーリー」に心を動かされたのではないでしょうか。
そうなんです、「ストーリー」を知ると、野球はもっと楽しいんです。
ずっと野球が好きだった人の中には、今大会、栗山監督と大谷翔平のタッグが見られたことに、一種の感動を覚えている方もいると思います。
それはなぜか。
栗山監督と大谷さんの「ストーリー」を知ってるからです。
大谷翔平は、花巻東高校時代からプロ注目の選手でした。
でも大谷さん自身は、高校を出たらすぐにメジャーに行きたいと表明していました。
それでも、日ハムがドラフトで強行指名。
大谷さんは、それを断固拒否。絶対入団しない、という意向だったのを、当時の監督だった栗山さんが、何度も話をして、口説いて、結局日ハム入りしたわけです。
入団後は二刀流として育て、本人の希望を叶えてメジャーに送り出しました。
その後の活躍は、言わずもがなでございます。
ドラフトの強行指名も、その後の入団も、二刀流としての起用も、当時は賛否両論ありました。
特に二刀流については、否定的なコメントのほうが多く見られたと記憶しています。
でも、今はどうでしょう。そんなことは誰も言いません。世界の大谷、と持ち上げています。空前の手のひら返しです。
どんな批判にも負けず、自分たちの想いや理想を貫き実現した栗山、大谷のタッグ。
栗山さんがいなければ、もしかしたら大谷さんはここまでの選手になってなかったかもしれない。
この二人がWBCで再会したわけです。
そして決勝のマウンドに、栗山監督は大谷を上げました。
その結果が、これです。
どうでしょう。
それを知った上で見ると、また違った楽しみ方ができると思いませんか。
大谷さんに限らず、選手たち、一人一人に、歴史やストーリーがあります。
先輩から後輩に、受け継がれてきた思いがあります。
それを、シーズン通して見ていると、だんだんわかってくるんです。
実況や解説の方が、伝えてくれるので。
今回、あなたが見た2023年のWBCは、また違うストーリーの始まりです。
これから次の世界大会に向けて、この続きを、プロ野球という舞台を通して、見ることができるんです。
きっとそれを経て見る次の大会は、今回の大会よりも、より楽しめるものになるはずです。
「この人はシーズン中はこういう役割なのに、この大会はこんな役割を担ってるんだな」とか
「シーズン中はこういう選手だったけど、大会ではどうだろう」とか、
そんなことを知ると、野球はもっと楽しい。
正直、メキシコ戦のような劇的な展開は、シーズン中にそう多くあるわけではありません。
つまらない試合、というのも、あるでしょう。
野球のルールは複雑で、わからないことも出てくると思います。
でも、面白い試合も、確実にあります。
ルールは、見ていくうちにわかっていきます。
せっかく野球を好きになった気持ちを、プロ野球を通してあたためつづけてみませんか。
そして次の世界大会、より一層、熱中して見ませんか。
選手たちのストーリー、知りたくないですか。
プロ野球開幕は、3/30です。
そこから143試合を、約半年かけて戦います。
さあ、最高の一喜一憂を、一緒に味わいましょう。
長くなってしまいました、今日はこのへんで失礼します。
季節の変わり目、寒暖の差も感じる折、どうぞご自愛ください。
敬具
追伸、
WBC決勝の解説動画、色々見ましたが、個人的にはこれが一番好きだったので、ここにあげておきますね。
見て、「えっそうだったの?!」ってなりました。谷繁さんの野球観、AKI猪瀬さんのメジャー情報はさすがです。
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