とっくに、旬は過ぎている。
そんなことはわかっている。
けれど書かずにいられなかったの。
いいよね…?
M-1のこと書いても。
え…?あれから一週間以上経ったの…?うそでしょ…
そりゃ年も明けそうになるわー。
で、書きたいのは、M-1のこと、というより、見取り図のこと、ですね。
何でか知りませんが、おすすめYouTubeに見取り図のチャンネルが出てきたので、見てみました。
これ、冒頭5分だけでも見てほしいなー。
すごくいいこと言ってるんですよ。
どうしても、勝敗がついてしまうものってあるじゃないですか。
野球もそうだし、M-1みたいな賞レースもそうだけど。
そこで負けたとき、こういう姿勢の人なら応援したくなる、という姿が映ってました。
結果を受け入れて、言い訳しない。勝者を讃える。
コンビで同じように感じてるっていうのも、いいですね。
見ててすごく気持ちよかった。
加えて、「あれは漫才じゃない騒動」にも触れてたんですけど、
そっちについてはなんか考えさせられたなぁ。
何でも、決勝の直後にしたツイートに
「漫才だったら1位でしたね」みたいなコメントがあったらしくて、
そこからあれは漫才だ漫才じゃない論争が生まれてたんですって。
そいで、その揉めてるアカウント見に行ったら、
別にお笑いが好きとか見取り図が好きとかいう感じじゃなくて
ただ揉めてるのが好き、みたいなアカウントだったんですって。
あるあるだよね…。
何かもめごとがあったら乗っかるアカウント。
炎上したら必ず油を注ぐアカウント。
そういうのあるのよ。
何でか知らないけど楽しいんでしょうね。
当の本人はもう結果を受け入れてるし、何も不満はないのに、
なぜか外野が揉めだして、謎の論争に発展する。
喧嘩できたり、自分と違う何かを批判できれば、
話題なんて何でもいいんですよ。きっと。
自分が正しいと思って他者を批判するのって、気持ちいいもんね。
話題性のある大会なだけに、終わった後もSNSでこういう騒動に発展するから、
前(昔のM-1)よりも大変だよね、
みたいな話をYouTubeではしてました。
本人たちの話題なのに、本人たちの関わりがないところで、
謎の正義感を持ったりした人が警察みたいに徘徊して取り締まるって、
ちょっと怖い話だなぁ、と。
良かれと思って、と、擁護する名目で、名代といわんばかりに迎撃してる人とかもいるでしょ。
擁護と迎撃はちょっと違うと思うんだけどな…
なんて思ったりすることも多いな。
話題になるということは、多くの人の目に触れること。
多くの人が目にするということは、その人数の分だけ意見が生まれるということ。
色んな人がいるからね、色んな見方ができるわけだよね。
そして発言できる場としてTwitterがあるわけだよね。
まあ、そりゃそうなるか。
もし、自分が仲のいい人がそういう論争に巻き込まれたら、
できれば迎撃じゃなくて全力で擁護したいな、と思うねこまにあなのでした。
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