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書くということ、つながるということ。

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ゆる雑談

3000文字チャレンジの出題が、終わると知って。

思わずブログ編集画面を開いてしまいました。

(書き終わるまでちょっと時間がかかってしまったけれど)

 

「終わる」と聞いて、何かこう…こみあげるものがあるというか。

 

寂しい、とは違って、

ひとつの節目に立ち会った感というか、何かの区切りがつくときと感じているというか、

うまく言えないけどそんな感じ。

 

そこで出された最後のお題、「書くということ」。

 

…なんだか、書きたいって思ってしまったんですよね。

 

3000文字チャレンジという企画、

そしてそこで出会ったすべての方々への、思いも込めて、書きたいって。

 

最近参加していなかったし、何の盛り上げもしてこなかった私が書いていいんだろうか、と

正直言って悩みました。

 

生産中止になる、と聞いたお菓子を

その直前に買い求めるようなバツの悪さを感じております。

 

すいません。

でも、書いちゃった。

 

 

最近は、書く前にある程度、構成を考えているんですね。

じゃないと私、思うままに書くと、支離滅裂になってしまう癖があるので。笑

 

でも今日は、その支離滅裂さもふくめ、楽しんでみたいと思います。

3000文字チャレンジって私はいつもそうやって書いていて、

難しく考えなかったから楽しかったんだろうと思うので、

その感覚を、もう一度。

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管理人、なかのさんのこと

 

まずは懺悔です。

 

今だから言えることですが、

私は、なかのさんに主催が変わった時、

先代のやり方と異なる様に、追いついていけないところがありました。

 

そのことでなかのさんに、直接ご意見を伝えたこともあります。

 

そのことに、後悔があるわけではないのですが、

もっと違うやり方があっただろう、と、今更ながら反省しています。

 

 

以前、先代は「主催者は孤独なんだ」と話していたことがありました。

私も3000文字チャレンジの規模からは程遠いですが

何度かブログの企画をやったので、少し気持ちがわかる気がします。

 

これは推測でしかありませんが…

もしかしたらなかのさんも、孤独感を覚えることもあったのかもしれない。

これでいいのかな、と考えたことも、あったのかもしれない。

 

二年という月日ですから、自分も周りも変わっていきますし、

参加者あっての企画ですから、きっとそうだったんじゃないかなって思います。

 

そんなときにご意見を申し上げるよりも、

心情を慮るべきでした。

 

これはひとえに、私が変化についていけなかった弱虫だっただけ。

タイミングがなくてなかなか言えませんでしたが、この場を借りて。

 

未熟者が生意気言ってしまって、ごめんなさい。

そして、二年間この場所を維持してくださって、ありがとうございました。

そのおかげで楽しく書くことができた方がいる事実を思うと、

本当に尊いことだと思います。

 

こぼりたつや氏のこと

 

言わずと知れた(?)3000文字チャレンジの創始者、こぼりさん。

 

最後だし、彼についても何か書こうと思っていたけど、

もう何度も書いてきたからもういいかな。笑

 

ひとつだけ、言わせてもらうとしたら。

 

彼に対しての感謝と尊敬は、永遠に消えないだろうと思っています。

 

ブログに関しては、自分なりのやり方や大事にしたいことがわかってはきているものの、

最初にブログについての考え方や楽しみ方を教えてくれたのは、

やっぱりこぼりさんです。

 

私の人生を変えた人、と言っても過言ではありません。

 

彼がTwitterにいたのはすごく短い期間だったけど、

その間に会えたことがとても幸運だと思うし、

3000文字チャレンジを作ってくれたことに、本当に感謝しています。

チャレンジャーさんたちのこと

 

感謝しているのはこぼりさんだけではないです。

この企画で出会ったチャレンジャーさんたち。

みなさんがいなければ、やはりブログを続けることはできなかったような気がします。

 

どんな拙い記事でも、読んであたたかい言葉をかけてくれた優しいみなさま。

ヨチヨチブロガーだった私が自信を持って記事をUPできたのは、

その温かい空気感のおかげでした。

 

 

 

先代から引き継がれて2年、ということを知って、

そうか、あれから2年か。と、当時のことがフラッシュバックしました。

 

そうだ、たしかにあれは、GW付近だったな、と。

 

 

こぼりさんが、声を振り絞って「3000文字チャレンジもうやらない」っていう趣旨の動画(ラジオ)を出して、

チャレンジャーさんたちは各々、

戸惑いながらも気持ちを表明したり、受け入れようとしたりして。

なんだかあれは一大事件だったような。

 

そのあとこぼりさんが突然いなくなって、

さらに騒がしくなったんですよね。

 

夜な夜な、さみしい気持ちを抱える者同士、

グループDMで話したりしたっけな。

 

 

あれから、2年。

 

 

そりゃあ、いろんなことが変わりますよね。

 

私個人のことでいえば、

当時使っていたアカウントはもう消してしまっているし、

それに伴って、Twitterで絡む人も、大きく変わりました。

 

私自身の興味関心が変化したこともあるし、

企画に参加しなくなったこともあって、

チャレンジャーさんと絡む機会もとても減って、さみしいなぁ、と思った時期もありました。

 

うそ、今も少し思ってる。

 

なんだかあの頃って、学生の頃と同じような認識なんですよね。

 

毎日Twitter内で言葉を交わし、

誰かが見えなければ、どうしたんだろう?と心配する。

 

Twitterはまるでキャンパスのようでした。

 

 

学生時代の友人って、あんなに毎日会って話しても飽きなかったのは

共通点があったからだよなって、私は思うんです。

 

同じ授業を受けたり、共通の知人友人がいたり、

同じ環境に身を置いているからこそ共感できることが多かったりして、

だから話が尽きない。

 

でも、卒業して、それぞれ違う環境に生き、

囲まれる人たちが変わると次第に疎遠になってゆく。

 

いつでも連絡を取れるけれど、取らない。

 

そうして何年も話していない友人が、たくさんいます。

 

 

チャレンジャーさんたちとの関係は、なんだかそれに似ているなって、

私は思っているんです。

 

それでも、ブログは密かに読んでいるし、

Twitterで奮闘する姿に刺激をもらったりしています(勝手に)。

 

きっと根っこのところに、同じようなモノを抱えてブログを書いている。

そんな風にも思って親近感も覚えています(勝手に)。

 

そう(勝手にだけど)思える関係性の方と出会えたことに、

とても感謝しています。

書く、ということ

 

こんな風に振り返ると、3000文字チャレンジは私にとって、

多くの出会いを与えてくれた企画でした。

 

なんといってもこのブログ一番最初の記事が3000文字チャレンジ。笑

 

そのおかげで、なのか、たくさん書く、ということはお手の物、

むしろ意識しないとそうなってしまう私。

 

今は、できるだけ少ない文字数で伝える、ということを意識するようになっています。

それが、最近3000文字チャレンジから遠ざかっていた理由の一つです。

 

自分自身が3000文字級のブログを読むことに疲れてしまうことが多くなったから。(企画に関わらず、ね)

 

くわえて、私自身の悪い癖である、「詳細に書き過ぎて要点が見えにくくなる」ことも見えてきたので、

ここ1年くらいは特に、いかに端的にまとめるか、に重点を置いていました。

 

 

最近、思うんです。

 

 

やはり、書く、ということは、伝える、ということなんじゃないかと。

 

 

好きなことを好きに書く、そして、誰かに届ける。

 

書いて届けることで、人とつながることができる。

 

そこに私は無上の喜びを感じます。

 

その喜びを教えてくれたのは、

間違いなく3000文字チャレンジでした。

 

これがなければ楽しく書く、ということを知らなかったかもしれません。

 

 

それと同時に、自分の力の無さにも向き合うことになります。

 

書くこと・読むことでつながりが増えれば、

自分にないものを持っているブロガーさんもたくさん見つかります。

 

その文才に嫉妬したり、

こんな文章を書きたいと憧れて、

自分が書きたいものを見失ったり。

 

 

まあ、紆余曲折ありましたわ。笑

 

 

そうして色んな人と出会い、考えてきたからでしょうか。

 

私にとって、書くということは何か、という問いに対する答えは、

いつも違うような気がします。

 

 

あるときは、ただただ没頭できること。

あるときは、才を求めること。

 

伝えたくて書く、残しておきたくて書く、

整理したいがために書く。

 

自分と他人との関係の中で、

もしくは自分との向き合い方の中で、それはいつも形を変える。

きっとこれからもそうなんでしょう。

 

でも、それでいいのだとも思っています。

 

だって書くことは伝えることだから。

人との関係を生むものだから。

 

 

そして、いつも共通しているのは、

楽しい、ということ。

それさえあれば、私はいいのです。

 

 

書くのは楽しいです。

それを教えてくれた3000文字チャレンジには、

それが生んでくれたご縁も含めて、とても感謝しています。

 

作ってくれたこぼり氏に、

ひきついでくれたなかのさんに、

3000文字チャレンジの火を灯し続けてくれたすべての方に…

 

書くこと・読むことを通じて私と出会ってくれた方々に、

心からの感謝を。

 

 

今までありがとうございました。

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