こちらの記事の続きです。
質問⑤「個人が最高のパフォーマンスを発揮するには」
箕輪さん第一声「なんか、広いなぁ…笑」
内容要約
AIってさ、常に100点の成果をもたらしてくれるんだよ。
でも人って、夢中になったら120点出せる。
夢中っていうのは、努力じゃなくて、
没頭して気づいたら朝になってた、くらいの感覚のやつ。
本の編集もさ、
もちろん、頑張っていいものはつくれるんだよ。
だけど、これ広めたいとか、知ってもらいたいとか、
この人の考えが好きとか、そう思ったときって
努力以上に夢中になれるんだよね。
そうすると気づいたら朝になってる。
そうなった時って120点のものができて、
その20点に価値があると思ってる。
人間の、偏愛とか没入とか
それによってもたらされるものは
AIにはないところ。
よく言うんだけど、「努力は夢中に勝てない」んだよ。
努力でできるものは100点。
夢中になってできるものは120点。
だからこの質問の答えでいうと、
最高のパフォーマンスを発揮するには、夢中になること。
夢中になれることを見つけること。
かな。
質問⑥「高齢者の仕事は増えていくか」
箕輪さん第一声「増えるし、高齢者っていう発想もなくなると思う」
内容要約
ホリエモンっていう、デブがいるんだけど。笑
あ、これツイートしないでね、怒るから。笑
で、その人が言ってたんだけどさ、
「人ってなかなか死なない」って。
フジテレビとか球団とか買収しようとしたときに
反対した人たち(日枝さんとかナベツネさんとか)って
その時で60とかそのくらいだったのかな。
当時はもう歳だしすぐ世代交代するって思ってたんだって。
でもさ、あの人たちまだ生きてるじゃん。
だからさ、自分も他人もそうなんだけど、
昔みたいに70くらいで死ぬイメージ持ってると、結構つらい。
すっごく嫌いな人でさ、もう少し我慢したら死ぬだろうと思ってても
そこから20年くらい生きたりする。
20歳の時からだと40まででしょ。
そう考えると20年て結構長いよね。
それは自分も同じで、そこまでがリミットだと思って生きると
それから長くて辛くなると思う。
だからここまでって決めずに、
ずっと働いて、働くって言っても会社みたいに嫌な仕事ずっとやるんじゃなくて
社会のために働いてその分
何かもらえたら的な発想が必要になるんじゃないかな。
質問⑦「株やFXは稼ぐ手段としてどうですか?」
箕輪さん第一声「全然いいと思うよ」
内容要約
いいとは思うけど、
こういう世界って、多く持ってる人が勝つ仕組みになってる。
何億とか何千万とか持ってる人がその一部を投じたら
うまくいけばすごい利益になっていく感じ。
だから稼げる人っていうのはお金持ってる人。
仮に若い子が、頑張って貯めた貯金で
50万くらい突っ込んだとしても
頑張ってもおっきな利益はでにくい。
だったら自分に使った方がいいと思う。
自分のためになる経験をしたりとか本を読んだりとか。
つまり自己投資だよね。
リターンはそっちの方が上だと思うな。
時間とお金は自分に使った方がいい。
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