昨日の誕生日、ありがたいことに、複数の友人が覚えててくれて、おめでとうLINEをくれました。
ものっすごく嬉しい気持ちでいっぱいで、なんか感動しちゃった。
その中のひとり、大学時代からの親友とは、そのLINEをきっかけに、お互いの近況なんかを報告し合いました。
親友とはいえ、住む場所が離れているとなかなか話すきっかけってないので、年始、とか、お互いの誕生日、とかの節目にこうして少し話すのがここ数年のパターンになっています。
会話をしているうちに、なんとなく流れで、最近抱えている悩みを吐露。
悩みは対人関係のことで、最近ギクシャクしてしまってる人と、和解するために自分から歩み寄るべきか、みたいなことを相談したんですけど。
彼女からはスパッと、
「せんでいい、そんなこと」
というアドバイスが返ってきました。
それ聞いて、なんかめっちゃ心が軽くなったんですよね。
人との付き合いの中で何かをきっかけに険悪になるのって、どちらか一方が悪いってことは、あんまりないと思ってて。
こちらのほうがより悪い、みたいな割合はあったとしても、10:0みたいなことはほとんどないんじゃないかと。
だから納得いかなくても、こちらが折れるべきなのか、みたいなことを悩んでたんですよね。これからも付き合っていかないといけない人だし。
でも、ギクシャクする原因になったこととか、それをされた時の私の気持ちとか、全部さらけ出すと、彼女はそう言ってくれました。
私の気持ちに共感して、完全に味方になってくれて、なんなら一緒に怒ってくれて。笑
それが、すごく嬉しかった。
それで思い出したんですが、私たちは、お互いを否定したことって記憶の限り1度もなくて。
違うなって思っても、そういう考えもあるねってお互い尊重してきたし、それよりも共感できることのほうが圧倒的に多くて。
思考が似てるのかなぁ。少なくとも。大事にしたい部分は一緒なんだろうなぁ。
だから私たちはずっと親友なんだなぁって、心強かったし、嬉しかった。
飾らずに素で向き合える友達って、ありがたい存在だね。
もし彼女に何かあった時も、私は絶対に味方になるのだ。
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