ブログ納めに今年の振り返り。ありがとうを、あなたにも、私にも。

今日で2021年も終わりですね。

 

ブログ納めとして、最後にちょっと振り返りをしたいと思います。

健康のすばらしさを改めて知った。

 

今年は病気したこともあって、

健康がいかに大切かを本当に心の底から痛感した年でもありました。

 

実はほかにも持病があって、

ずっと薬を飲んでいたので、健康って素晴らしい、というのは日々日々感じていたことではあったんですが。

 

それをさらに、さらに強く感じましたね。

 

どこも痛くなくて、普通に生活ができるだけで人生って素晴らしい。

大げさではなくて、ここまで思いました、本当に。

 

あと、これも本気で思ったんですが、

製薬会社にめちゃくちゃ感謝しました。

 

私の健康維持とQOL向上に、もはや薬は欠かせないのです…。

そんな薬を提供してくれてありがとう、という気持ち。

製薬会社の株欲しいです。

自分を知り、受け入れ、甘やかせるようになった。

 

今年は「やらなきゃ」とか「頑張らなきゃ」の断捨離に取り組んだ年でもありました。

 

それも病気の影響が大きいかもしれません。

 

体が痛い、でも頑張らなきゃ。

しんどい、でもやらなきゃ。

 

多少のことは今までこれで乗り切ってきましたが、

無理なときもある、ということを知りました。

 

しんどい→これをサボれば休めるかも→休んじゃおう

この思考にようやくたどり着けた。

 

こんな調子で今年は、自分が勝手に背負っていた色んな義務を

少しずつ肩からおろせたんじゃないかと思います。

 

やらなきゃ、頑張らなきゃ、直さなきゃ、

こういう自分を追い込む言葉を使うのは、避ける。

 

「あの人はもっと頑張ってる」

「なのにこれくらいでしんどいとか言ったらだめだ」

 

こんな風に、人と比べて自分の限界を見失うことも、

やっとやらないようにできてきました。

 

これは私にとって、とても大きな前進です。

ありがとう、Twitter。

 

私の人生に、大きな影響をもたらした出会いも多かった、Twitter。

今年はそのTwitter断ち元年でもありました。

 

やめてみてのさみしさはあるけれど、

やってた時とやってない今とを比べたとき、今の自分の方が圧倒的に好き。

 

人の言葉に敏感で、人と比較しやすい私に、

多くの人とかかわるSNSは向いてなかったんだと思います。

 

今は他人よりも自分のことに目が向いていて、なんというか、、だいぶ楽になりました。

だからやめてよかったなぁ、とは思います。

 

けど、今の私に必要ないだけで、

当時の私にとっては必要なツールでした。

 

あの時、あの場にいれて、よかった。

だから出会えた人たちがいるわけで、中にはとても大切な出会いもあった。

 

私を、私の文章を見つけてくれて、今でも読んでくれる人もいて。

本当に、やっててよかった、出会えてよかった。

そう思う気持ちは、いつまで経ってもきっと、消えることはないでしょう。

 

ありがとう、Twitter。

 

ブログをさらに好きになった。

 

Twitterをやめてもブログがあることで、

今もアウトプット欲が発散できる場があることでだいぶ、救われています。

 

コメントいただいたり、感想をもらったり、直接連絡をくれたり、ということで、

今でもつながれているな、と思うこともできています。

 

Twitterをやめたことで、新たな出会いもありました。

ブログ村に入り浸るようになったことで見つけた、素敵なブログがいくつかあります。

交流はなく、ひっそり覗いてるだけですけどね。

 

ブログ村のランキング上位の方は毎日更新の方が多いので、

自分にとっても刺激になったり。

 

ほんの些細なことでも、文字数が少なくてもいいじゃないか、

クオリティなんて気にするのは100年早いわ、文章が下手なのはわかってんだから、とにかく打席に立つことだ！をモットーに、

とにかく書けるだけ書きましたね。

 

そうして書いている間は、余計なことを考えずに済んで。

リアルな生活から少しだけ離れて、母でも妻でもない、「ねこまにあ」という名の、いち個人でいられて。

嫌なことがあっても書くことですっきりして。

 

そしてそれを読んでくださる方がいてくれて。

 

そんな場があることに、感謝の気持ちが尽きませんでした。

本当に、ありがとうございます。

今年もお疲れさまでした。

 

今年をざっくり振り返った時に、自分の中にとても意外な言葉が浮かんできました。

 

「わたし、がんばった」

 

そしてこれが浮かんできたときに、私はとっても嬉しかったんです。

人に「頑張ってるね」と言われたことはあっても、自分に言われたことは、あまりなかった。

無理やり絞り出したことはありましたけどね。

 

だから、ごく自然に、自分に頑張った、と言えたこと、言われたことが、嬉しかったんです。

私は誰よりも、自分自身に認めてもらいたかったのかもしれません。

 

そんな不思議な感情で締めくくられた2021年。

みなさまにとってはどんな年だったでしょうか？

 

どうか無事に、今年を終えられますように。

どんな年だったとしても、終わる頃には、ひとときの休息が得られますように。

そして、よき新年を迎えられますように。