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暑き日の思い出。汗だくになればなるほどちやほやされた夏祭り。

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ゆる日記

こんにちは。

 

歩行者用押しボタン信号機がある交差点。

自分ひとりしか渡る人がいないとボタンを押して車道を赤にしてしまうのが申し訳なく、

その先の横断歩道まで歩いてしまう繊細なねこまにあです。

 

いや、毎日暑いですね。

 

私が住む東北でもこんなに暑いのだから、

もっと西に住むみなさまはどんな気温の中で頑張ってるんだろうと思うと頭が下がります。

本当に、熱中症には気をつけてくださいね。

塩分水分!

 

そんなこんなで炎天下、車を運転していると(車ではあんまりクーラーつけたくない派で、風を感じて走っています。)

ふとある夏の日を思い出しました。

 

私、生まれも育ちも東北なので、夏はもちろん暑いけど暑さにやられるほどの暑さってあんま経験がなく。

大学時代は静岡で過ごしましたのですごく暑かったはずなんですが、

あの暑さは辛かった!というほどではなかったんですよね。

若さなのか、過去のことだからもう忘れてしまったのか、わからないけど。

 

その中で唯一、あれは暑かったなぁ、と思い出すのが、銀行員時代に、地域のお祭りを手伝ったときのこと。

 

地域密着の地銀だったので、そういう自治会のイベントとかも誰かしら顔を出して、手伝いをして、

自治会長さんとかに取り入ってた顔を覚えてもらってたわけなんですけれど。

 

そういうときに駆り出されるのはだいたい若手ですわな。

 

支店の中でも下から数えた方が早かった時だったので、

私が赴くことになってですね。

 

朝早くから、テントの設営やら、準備やらを行い、

昼間も一日張り付いて、銀行員らしく協賛金の管理とか、出店の売上金を回収して通帳に入金するために預かったりとか、というのをやってたんです。

 

それがもう暑くて暑くて。

汗だくで大変だったんですけど、不思議と悪い思い出にはなっていないんですね。

 

なぜかというと、暑い中大変なことをさせられている、って同僚たちも思ってくれてるのか、

その日はものすごく大事にされたから。笑

 

支店の営業日だったので、ほかのみんなは普通に営業してて、

休憩の時と帰りの時だけ、支店に戻ったんですけど。

 

その度に「大変だねー!お疲れお疲れ、冷たいの飲んで!!」って労ってくれて。全員が!(憧れていた先輩も…うふ)

全然仕事してないのに、お祭り参加してるだけなのに、普段よりも圧倒的に労われて、気を使ってもらえて。

個人的には、窓口でお客様対応してるより全然楽しかったから、

仕事より楽しいしみんな優しいしで、天国状態。

 

しかも、お祭りで私がお相手してたのってちょっと偉い人が多くて、

自治会のちょっと偉い人なんてだいたいおじさまじゃないですか。

仕事で行ってるってのもありますし、ものすごく愛想よく、営業スマイルを振りまいていたら

まあまあちやほやしてもらえましてですね。

 

自分で言うのもなんですが、外面だけはいいので。笑

色々差し入れもらったりして、ありがたかったなぁ。

 

お祭りでも、支店に帰っても、

汗だくで働くほど優しくしてもらえた、いい思い出になっております。

 

あそこまで汗かくと、逆に気持ちいいくらいだったな。

帰ってからのシャワーは爽快だった。

 

そんな夏の思い出です。

 

今日も暑いね。

汗かいたらちやほやしてもらうと、暑くてもいい思い出になるから、誰かに労ってもらってね。

誰もいなければ、私が圧倒的に労うよ。

 

あなた、頑張ってる…!

こんな暑いのに、ちゃんと起きて、何かしら頑張ってる!えらいよ!!!えらすぎるよ!!

水分補給して乗り切ってね!

 

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