月曜日ですね。
週の始まり、仕事の始まり。
少し前までは私、月曜日が待ち遠しかったところがあるんです。
仕事が楽しくて仕方なくて、月曜日が来ると、「やっと仕事できるー!!!」ってルンルンでPC開けてました。
それが今ではどうでしょう。
PCを開ける手が重たく感じます。
仕事自体は今も好きだと思います。
作業を始めると没頭してあっという間に時間が過ぎるのは、その証。
でも、仕事に対する気持ちが上がらないのは、なんとなく上司とずっと上手くいかないからだと思う。
そう、まさに「なんとなく」なんですよね。
これ!ていう決定的な何かがあるわけではなくて、何か起きたわけでもなくて、「なんとなく」うまくいかない感がある。
原因が見えないから、対処のしようがなくて、会話の度にストレスがたまる。
この「なんとなく」を言語化したくて、chat GPTに相談してみました。
言語化できない気持ちについてどこからどう相談しようかと、最初に投げかけた言葉はこちら。
言葉を選ばずに率直に話せるのは、AIを相手にするときのメリットかもしれません。
この言葉を皮切りに、どんどん会話が発展し、たどり着いた結論は、
「この上司には期待するな」
ということでした。笑
身も蓋もないな!!
と思いましたが、妙に腑に落ちて。
私は上司に対して、「こうあるべき」「こうするべき」という理想像のようなものを抱いていたんですよね。
たとえば、「上司たるもの、部下の相談は最後まで聞くべき」とか、そういうこと。
でも今の上司は(私のチームは社長直下なので、上司=社長なんだが)、傾聴型では全然ない。なんなら人の話を遮って、「みなまで言うな」とばかりに「いや私もさぁ、」と自分の話を始めるタイプ。
上司に求めること第1位が「傾聴」である私と、合うはずがない。
で、「話を聞いてくれない」とChatGPTに愚痴ったら、「その人に傾聴を期待するな」と言われたわけです。
たしかに。
あぶない、私このままいくと、「話ちゃんと聞けや、上司だろ」的なことを言うところだった。
たとえそれを伝えて、上司が受け入れてくれて、「これから気をつける」と着地したとしても、きっと長くは続かないと思うんですよね。根が傾聴型じゃないから。
いずれまた同じ状態に戻って、私はまた同じことでイライラすることになる。
なんなら「気をつけるって言ったのになんで!」って、前以上にイライラすると思う。
だったらもうこの人には期待しない、て割り切ったほうがずっと健全だね。
冷静に考えてみると、私は結構「こうあるべき」に固執するところがあるかもしれません。
仕事中の、他の人とのやり取りの中でも、「こういうときはこうするのが筋では?」と思ったりすることが、結構あります。
そのたびに気になってイライラしてしまうので、よくないとは思ってたのですが。
それもこれも全部、人に期待して、自分の価値観を押し付けてしまってるからなんですよねきっと。
このChatGPTとの会話をきっかけに、何か気になることがあっても
「この人の中ではこれがスタンダードなんだなぁ」
と認識して放っておく、というのをやってみようと思いました。
少し肩の力が抜けた気がする。
やるじゃないか、ChatGPT。
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