毎朝、さんぽをしてるんですけどね、
歩いてると、こう、周りの草花とか、
鳥とかに敏感になるんですよ。
いつも同じようなさんぽコースなので
少しでも新鮮さとかを
見出そうとするんでしょうね。
で、朝さんぽ中に鳥を見ててね、
思い出したことがあって。
そういえば、前カラスに乗られたなって。
あれはどれくらい前かなぁ…
もう仙台には住んでたから、
10年はいかないくらい前のことだと思うんですけど。
当時勤めてた仕事の関係で、
受けなきゃいけない試験があって。
簡単だよ、絶対受かるよ、て言われるくらいのレベルの試験だったんですけど、
そう言われちゃうとさ、
余計落ちるのやだ！て思うじゃないですか？
しかもまあ、勉強してる時そこまで簡単だとも思えなくて、
落ちるのやだなぁって、わりと真剣に勉強して。
試験当日、
ギリギリまでテキスト見てたくて、
会場に向かいながらもね、
歩きながら、パラパラめくってたんです。
当然、下向いてますよね。
完全無防備状態。
そしたら、突然頭皮に衝撃が走ったのですよ。
それとともに、バサバサぁっていう音。
え！？なに！！！？
と思って顔をあげたら
カラスがバサァって去っていくとこで。
…え？いま…カラスに乗られた…？( ﾟдﾟ)
て驚いたと同時にね、
めっちゃ恥ずかしかったんです。
だってその場所、
もう試験会場の扉から3mくらいのとこで
入る直前だったんですよ。
しかも、前からはスーツ着た男性がとことこ歩いてきてて…
絶対見られてるんです。
同じ試験受ける人じゃありませんように！！て
祈りましたよ。
しかし、祈り通じず…同じ会場に…orz
同じ試験受けるってことは同業者。
もしかしたら同じ会社かもしれん。。
絶対見られてる…
絶対「あの人カラスに乗られてたよな？」て思われてる…
なんなら支店に帰ったあと
絶対同僚に話す…
はずい。
超はずい。
試験会場行きたくない。
この同じ扉くぐりたくない。
一度通り過ぎようか…
いや、試験会場で会うだけだ…
「あれ？あの人さっき通り過ぎたよねw」
って、余計に恥を重ねるだけだ…
しょうがない…って
腹を括って、
入りましたよ。
彼と同じ扉をくぐったらね、
試験会場が3階で、
エレベーターに乗らなきゃいけなくて、
あろうことか、
先に入ったその彼と一緒にエレベーター待ち…！
まじかよ…
絶対ずーっと
「この人カラスに…」て思われてる！(被害妄想)
穴があったら入りたいってこのことですね。
でもエレベーターに穴はなかったので、
仲良く並んで乗りましたよ。
っていう、恥ずかしいお話。
ていうか。
何でカラスは私に乗ったんでしょう？
なんていうの？爪？がね、
頭にコンって当たって、
掴もうとしたのか、衝撃がすごかったんです。
痛いの。わりと。
ね、そうですよね？
20年以上生きてればみなさんもそんなこと、ありました…よね？
うそ、ごめんなさい。
さすがに、みんなあるとは思ってない。
けど、鳥に襲われたことは、あるよね？？
だからね、そう珍しい話じゃないだろうなー、と思ったんですけど、
たまたまこの話をした友人がね、
「そんな経験ないwww」って
半笑いで言うもんだから、
またまたぁ、と思って、
記事にしたら共感してくれるかな、と思って、書いてみましたーヾ(*´∀｀*)ﾉ
あ、余談ですが
試験は、受かりましたよ٩( ᐛ)وいぇい
カラスに襲われるくらい、
無防備にテキスト読んでたからね。笑
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