ちょっと入院してまして。

ちょっと入院してまして。

なかなかブログが書けずにおりました。

 

先に伝えておくと、まずコロナではありません。

命の危険があるような、大した病気でもありません。

 

なので入院が決まった時、

「ようし、病院食レポートでもしてやるぞ！」と意気込んでいたのですが、

病院の電波が著しく悪くて、LINEを読み込むのもやっとな状態で、

ネットを開こうもんならずっとグルグルした挙句エラーになるしもうイライラ。

 

こんなんでブログの更新は無理だ、と思って、

諦めておとなしくしています。

 

私は頭の中に溢れてきた言葉を、忘れないうちに必死に書き残す、

ということをブログで行っていたので、

更新できないことは地味に辛かったです。

 

でもこの電波ではもう無理、と諦めた途端、書くことに対しても無気力になってしまって、

病院にいるからかなんだか悲観的にもなってしまって、

「もうブログも辞めてしまおうかな。しばらく更新できなかったらもう忘れられるだろうしな…」なんてことまで思ってしまって、

あー、精神まで病んでる。と自覚したりしてました。

 

 

人間、しんどい時とか不調のときはろくでもないことばかり考えるもんです。

 

 

「もし今死んだらどうなるだろう？」とまで考えましたね。

冒頭でも言いましたが、死ぬような大した病気じゃないんですよ。

でも、診断されると検索するじゃないですか？

そうすると、「悪化すると最悪の場合…」みたいな書き方してるじゃないですか？

そういうの見るとね、

そいで、体調が悪いとね、なんか悪いふうに考えちゃいますね。

 

うん、でも、思ったの。

たとえ今、もうすぐ死ぬよ、て言われても、

なんかやり残したこととか、ないかも？て。

 

やりたいと思ったことはやってきたし、

やり遂げられなくても手をつけることだけはしてきたし、

行きたいところにもだいたい行った。

美味しいものも、たくさん食べた。

逢いたい人にも、逢いに行った。

もちろん、できたらもう一度逢いたい、とかはあるけれど、やり残した、というほどではないかな。

逢いたいと思った時にちゃんと逢ったから。

 

そう考えると、私は結構ちゃんと、その時々を一生懸命生きてきたんだなあ、と思いますね。

なんだかんだ、幸せな人生です。

 

残された家族のこととかは、心配ではもちろんあるんだけど、

まあ、なんとかやっていくでしょう、とも思います。

だって、どんな人にも終わりは来るし、それでも残された人はちゃんと生きていくもの。

 

なんてことを、最近は考えて過ごしてました。

 

 

こんなこと書いてるとなんだか心配かけてしまいそうだけれど、元気です。

元気、とは違うか…えっと、不調だけど、大丈夫です。かな。

 

今週末だけ一時帰宅していて、それでこれを更新できています。

電波があるって素晴らしい。4G最高。Wi-Fi最高。

 

 

 

しかし、久しぶりにブログ覗くと、あれです。変な感じがします。

最初ハンドルネームを見て、

「ねこまにあ」だったか、私…と不思議な感覚になりました。

 

前はね、Twitterで、毎日のように呼んでもらってたから、

もうすっかり馴染んだ名前だったんだけれど。

今は呼ばれることはほとんどなく、名乗るだけ。

 

名前って、せっかくついてても、人に認識されないと意味がないものなんだなぁ、とか思いましたね。

認識してもらう、呼んでもらうために、名前ってあるんだな。

誰にも認識されなくなったとき、

私という存在は生きてても、ねこまにあ、という人格は消えてしまうんだなぁ、とか。

 

そう思うと、今も認識してもらえる人が一人でもいることは、幸せなことだなぁ、なんて。

ということで、見に来てくれたあなたのおかげで、ねこまにあは今日も存在できたようです。

 

今日も見にきてくださって、ありがとうございます。

 

またしばしの間、更新が滞るかもしれませんが、

気力体力と電波が回復したら、また更新しますね。

 

では、また。

 

 

 

追伸、

 

＞ブログにコメントくださっていたみなさまへ。

承認とお返事、遅くなってしまってごめんなさい。

やっと返信できました。

見てくださって、コメントくださって、ありがとうございました！

 

 

 

＞相方へ。

心配してくれて、ありがとう。

わざわざブログに書いてくれて、嬉しかったよ。

最近病院のテレビからドライフラワーが流れてきて、

無性にあなたの歌が聴きたくなるなどしていた。

ブログいつも楽しく読んでいます。楽しそうで、幸せそうで、そんな姿が見られて嬉しいです。ありがとね。